成人の教室は第1、3（水）午前と夜、第1、3（土）（日）午前とあるので、お仕事の必要に迫られて来られる方や、六十の手習いの方など、大勢の老若男女の方が習いに来られています。 あわただしい毎日の中で、心落ちつかせ神経を集中して無心に字を書かれています。 学生の教室は（火）と第2、4（日）以外の日は開いているので、都合が悪くなった日は他の曜日に変更しても良いという便利さもあり、4才～中学生まで約150人の子供たちが通ってきてくれています。 指導者も2人～4人体制で、子供たちの元気と明るさに負けない様に日々奮闘しています。子供たちは皆、内にすばらしい可能性を秘めており、その能力に気づかせ、引き出してあげられる様に努力しています。 最初はちゃんと書いたり読んだり出来なかった子が、他団体の競書会で入賞したり「学校でいい賞に入ったよ」とか「写真版になったよ」と報告してくれる時は指導者一同とてもうれしく思います。 また、字を上手に書ける様に指導することはもちろんですが、礼儀や挨拶も大切なことなので、同じ様に指導する様にしています。 宇品西教室はこれからも全員のレベルアップを目標に、元気で明るく楽しい書道教室を目指していこうと思います。 指導責任者　曽根　小徑